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ニアリング活動を通じて絶えず“一体的”かつ“統合的”に考慮すべきものであり、その意味において「統合ロジスティックス・サポート」(ILS:Integrated Logistic Support)という言葉で語られることが多い。

 

2 AECMA−2000M

 

主要な航空機ならびに関連する資材や支援システムを統合的に管理するためのスペックであり、AECMA参加国は、新規の航空機開発プロジェクトに対するビジネス手順の規定や、独自のデータ辞書およびEDIによるデータ交換標準の適用が義務付けられ、また、すべての資材にバーコードを付与することが義務づけられている。

 

以上、「CALS構想」後藤明也 生産性出版1995年発行より抜粋

 

 

 

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